パソコンを使っていると、突然アプリケーションが動かなくなったり、画面がフリーズしてしまうことがあります。
このような時、パソコンを無理に再起動させる前に、タスク マネージャーを使ってフリーズしているプログラムを強制終了させることで、問題を解決できることが多いです。
本記事では、PCがフリーズした時の対処法として、タスク マネージャーを使って強制終了する方法を分かりやすく解説します。また、強制終了後にどのような注意点があるかについても触れていきます。
フリーズした時に最初に確認するべきこと

まず、PCがフリーズした時にすぐにパニックになる必要はありません。以下の点を確認してみましょう。
■キーボードやマウスが反応しているか確認する
最初に、キーボードやマウスがまだ動作しているか確認します。
もしも完全に反応がない場合、パソコン全体がフリーズしている可能性があります。しかし、マウスやキーボードの一部の操作が機能する場合は、特定のアプリケーションが問題を起こしていることが考えられます。
例えば、Ctrl + Alt + Delキーを押してみると、画面が切り替わり、タスク マネージャーやサインアウトなどのオプションが表示されることがあります。
これが反応するなら、システム自体は動いているので、次に紹介するタスク マネージャーを使って問題を解決することが可能です。
■一時的なフリーズかどうか確認する
一時的なフリーズの場合、数分待つことでシステムが再び動作を再開することもあります。
大量のデータを処理しているアプリケーションが一時的に応答しなくなっているだけの可能性もあるため、しばらく待ってみることも重要です。
また、音楽やビデオが再生されている場合、それがまだ動いているかも確認しましょう。もし動いている場合は、システム全体ではなく特定のアプリケーションだけがフリーズしている可能性が高いです。
タスク マネージャーを使って応答しないプログラムを強制終了する方法
フリーズの原因が特定のアプリケーションにあると分かった場合、次にタスク マネージャーを使ってそのアプリケーションを強制終了します。
タスク マネージャーを開くためのいくつかの方法がありますが、ここでは最も一般的な方法を紹介します。
■ショートカットキーでタスク マネージャーを開く
最も簡単な方法は、キーボードのショートカットキーを使ってタスク マネージャーを開くことです。
- Ctrl + Shift + Esc を同時に押す。
- すぐにタスク マネージャーが表示されます。

タスク マネージャーが表示されたら、「プロセス」タブがデフォルトで選択されています。ここには現在動作しているすべてのアプリケーションやプロセスがリストされています。
■タスクバーを右クリックしてタスク マネージャーを開く
別の方法として、タスクバーを右クリックしてタスク マネージャーを開くことも可能です。
- タスクバーの空いている部分を右クリックします。
- メニューが表示されるので、「タスク マネージャー」を選択します。
この方法は、キーボードショートカットに慣れていない方にとって便利な方法です。
■スタートメニューからタスク マネージャーを検索する
さらに、スタートメニューからタスク マネージャーを開くこともできます。
- スタートボタンをクリックします。
- 検索バーに「タスク マネージャー」と入力します。
- 検索結果に表示される「タスク マネージャー」をクリックして開きます。
この方法は、スタートメニューをよく利用する方には親しみやすいかもしれません。
■応答しないアプリケーションを強制終了する手順
タスク マネージャーが開いたら、フリーズしているアプリケーションを探します。通常、応答していないプログラムには「応答なし」と表示されていることが多いです。
- 応答していないプログラムをクリックして選択します。
- 「タスクの終了」ボタンをクリックします。
これで、フリーズしているプログラムが強制終了され、他のプログラムやシステムの動作が正常に戻ることが期待されます。
強制終了後のデータ復旧方法や注意点
タスク マネージャーを使ってプログラムを強制終了するのは便利ですが、いくつかのリスクも伴います。ここでは、強制終了後に確認すべき点や注意すべきことをまとめました。
■保存されていないデータの確認
アプリケーションを強制終了すると、保存されていないデータが失われる可能性があります。
例えば、ワードやスプレッドシートで作業していた場合、定期的に自動保存機能が働いていない限り、最後に保存した時点以降のデータが消えてしまうことがあります。
そのため、作業が頻繁にフリーズするアプリケーションでは、定期的に保存する習慣をつけることが重要です。
■強制終了後の再起動
強制終了したアプリケーションが原因でシステム全体に不具合が生じている場合は、一度パソコンを再起動することをおすすめします。
再起動することで、システム内の一時ファイルやキャッシュがクリアされ、再度フリーズするリスクを減らすことができます。
■フリーズの原因を突き止める
もし特定のアプリケーションが頻繁にフリーズする場合、その原因を特定することが重要です。以下のような要因が考えられます。
- アプリケーションが最新のバージョンにアップデートされていない
- メモリ不足やCPUの負荷が高すぎる
- 他のアプリケーションとの競合
タスク マネージャーの「パフォーマンス」タブでメモリやCPUの使用状況を確認し、必要に応じてシステムリソースを最適化することも有効です。
まとめ
パソコンがフリーズしてしまった場合、慌てる前にタスク マネージャーを使って応答しないアプリケーションを強制終了することで、簡単に問題を解決できることが多いです。
本記事で紹介した方法を参考に、次回パソコンがフリーズした際にはぜひタスク マネージャーを活用してみてください。また、強制終了後はデータの保存やパソコンの再起動を忘れずに行い、システムを健全な状態に保つことが大切です。
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