少しずつ気温が上昇し、2026年も上半期が終わりに近づいてきました。
今回はその間にフォームメーラーに追加・改善された機能をまとめてご紹介します。 

管理者向けの通知設定から、フォームの使い勝手を向上させる機能まで、バリエーション豊かなアップデートが続きました。ぜひご確認ください!

追加・改善機能

回答に応じて投稿通知メールの送信先を振り分けられるように

対象プラン:Lite、Entry、Standard、Premium 

フォームへの回答内容に応じて、投稿通知メールの送信先を自動的に振り分けられる機能が追加されました。

たとえば「お問い合わせ種別」の選択内容によって、営業部門・サポート部門・経理部門など、それぞれ担当のメールアドレスへ通知を送り分けることができます。これまで手動で対応の振り分けをしていた方にとって、業務の効率化につながる機能です。

回答内容に応じて投稿通知メールの送信先を振り分けられる

投稿通知メールの送信先設定上限を拡大しました

対象プラン:Standard、Premium

フォームに回答があった際に送信される管理者宛ての投稿通知メールについて、送信先として設定できるメールアドレスの上限数を拡大しました。

  • Liteプラン 5件 (従来通り)
  • Entryプラン 5件 (従来通り)
  • Standardプラン 10件 (5件追加)
  • Premiumプラン 30件 (25件追加)

これまで登録できる件数に制限があったため、大人数のチームで運用している場合や、複数部署に通知を届けたい場面で不便を感じていた方も多かったのではないでしょうか。今回の改善により、より多くの担当者へ漏れなく通知を届けられるようになりました。

確認画面へ遷移するボタンの文言が編集可能に

対象プラン:全プラン

フォームの入力完了後に確認画面へ進むボタンのラベル(文言)を、自由に編集できるようになりました。

これまでは固定の文言が表示されていましたが、「内容を確認する」「次のステップへ」「申し込みを確認する」など、フォームの用途や対象ユーザーに合わせた表現に変更できます。

確認画面へのボタンの文言が編集可能になった

kintone連携機能において「注文項目」の連携が可能になりました

対象プラン:Standard、Premium  

kintone連携機能において、フォームメーラーの「注文項目」フィールドのデータをkintoneへ送信できるようになりました。

注文項目は商品名・数量・金額などを一括で扱えるフィールドです。これまでkintoneへの連携対象外でしたが、今回の対応により、フォームで受け付けた注文情報をkintoneへ自動的に連携できるようになりました。注文・申し込み系フォームを運用されている方には特に便利な改善です。

注文項目もkintoneと連携可能になった

受付期間外のメッセージを「開始前」「終了後」で個別設定できるようになりました

対象プラン:全プラン

フォームの受付期間を設定している場合、期間外にアクセスしたユーザーに表示されるメッセージを、「受付開始前」と「受付終了後」でそれぞれ個別に設定できるようになりました。

これまでは期間外のメッセージが共通の1つのテキストしか設定できませんでしたが、
たとえば「受付開始前:〇月〇日より受付を開始します。今しばらくお待ちください。」「受付終了後:受付は終了しました。またのご応募をお待ちしております。」といった、状況に合わせた丁寧な案内が可能になりました。

受付期間外のメッセージを「開始前」「終了後」で個別設定できるようになりました

「カラーラベル」機能を「カテゴリ」機能として刷新しました

対象プラン:全プラン 

これまでフォームの管理に使用していた「カラーラベル」機能が、より分かりやすく使いやすい「カテゴリ」機能として生まれ変わりました。

カラーラベルはフォームに色を付けて分類するものでしたが、カテゴリ機能ではラベル名を付けて管理できるようになり、フォームの用途や運用チームに応じた整理がしやすくなりました。

「カラーラベル」機能を「カテゴリ」機能として刷新しました

フォーム一覧の並べ替えが「昇順・降順」指定可能に

対象プラン:全プラン 

管理画面のフォーム一覧において、並べ替えの際に「昇順」と「降順」を指定できるようになりました。
フォームの数が増えてくると、目的のフォームを素早く見つけることが難しくなります。

作成日時・更新日時・フォーム名などの並べ替え基準に加えて、昇順・降順の切り替えができることで、より直感的にフォームを管理できるようになりました。

フォーム一覧の並べ替えが「昇順・降順」指定可能に

フォームの複製時に「名前」「フォームのタイトル」「フォームの説明文」を指定可能に

対象プラン:全プラン

フォームを複製する際に、複製後の「フォーム一覧に表示するフォーム名」「フォームのタイトル」「フォームの説明文」をあらかじめ指定できるようになりました。

これまでは複製後にそれぞれの項目を改めて編集する必要がありましたが、複製と同時に設定できるため、テンプレートをもとにフォームを量産する場面などでの手間が大幅に削減されます。定期的なイベントやキャンペーンごとにフォームを用意している方にとって便利な改善です。

フォームの複製時に「名前」「フォームのタイトル」「フォームの説明文」を指定可能に

「公開設定」と「デバイスのアクセス制限」を整理しました

対象プラン:全プラン

フォームの「公開設定」と「デバイスのアクセス制限」に関する設定画面のUIと機能の整理を行いました。

これまでは「PCのみ公開」「スマートフォンのみ公開」といったデバイスごとの公開設定をひとつの項目で管理していましたが、今回の変更により以下のように整理されました。

  • 「公開設定」:「公開する」「公開しない」の2択に統一
  • 「投稿制限設定」:「PCからの投稿制限」「スマートフォンからの投稿制限」を新たに追加
デバイス別のアクセス制限が公開設定より投稿制限設定になった

Webhook機能でPUTメソッドでデータを送れるように

対象プラン:Standard、Premium 

Webhook機能において、これまでは外部サービスへの「新規データの追加(POST)」のみでしたが、今回のアップデートにより、連携先にある「既存データの更新・上書き(PUT)」が行えるようになります。
PUTメソッドは、既存データの更新に使われることが多く、外部サービスやシステムとのより柔軟な連携が実現できます。

Webhook機能でPUTメソッドでデータを送れる

まとめ

上半期は管理効率の向上からユーザー体験の改善まで、フォームメーラーは多岐にわたるアップデートを実施しました。

「通知先の振り分け」や「kintone連携の強化」といった業務効率化を支える機能に加え、フォーム作成・管理をより直感的に行えるUI改修など、皆さまの日常的な運用負荷を軽減する改善を重点的に行っています。

今回追加された機能は、どれも日々の業務をよりスムーズにするためのものです。ぜひ皆さまのフォーム運用に合わせてご活用ください。

今後も、皆さまからいただくご意見をもとに、より使いやすいサービスを目指してまいります。引き続き、フォームメーラーをどうぞよろしくお願いいたします。

フォームメーラー