株式会社Vネットホールディングス様は、学習塾「新教育Vスタ」や英会話教室「シェーン英会話」の運営に加え、教材開発や全国の教育機関への教材販売を行っています。
マインクラフト教育版を活用したプログラミング学習や英語4技能の指導など、全社的に新しい教育に力を入れているのが特徴です。
また、全国の塾や学校・自治体向けには、隂山英男氏監修の「百ます計算」や「タイピング英語」プログラミング教材「V-code」など、楽しみながら学べるデジタル教材を提供しています。
| 株式会社Vネットホールディングス 様 https://corp.v-net.jp/ |
| ■事業内容 学習塾や英会話教室の運営、教材開発・販売 |
| ■主な利用用途 体験会イベントの申し込み、夏季講習キャンペーン応募、合宿のアンケート、英会話の個人レッスン予約 |
フォームメーラー導入の背景にあった課題を教えてください。
フォームメーラーを使い始めたのは、無料ユーザーの時期を含めると約15年前にさかのぼります。当初から主にイベントの申し込み受付に活用していました。
当時は、電話や紙の申込書を用いた受付が中心でしたが、時代とともにそのスタイルは参加者に敬遠されるようになり、実際に申し込み数も年々減少。特に、申し込みを行うユーザーの多くが早朝や深夜といった時間帯に行動していた一方で、電話対応は営業時間内に限られており、受付のタイミングそのものが機会損失につながっていました。
こうした状況を受け、WEB申し込みへのシフトを検討。はじめはイベントごとにHTMLの申し込みページを制作会社へ外注していました。しかし、イベントの詳細が直前に決まるケースも多く、発注スケジュールとの折り合いがつかず、制作コスト・手間・納期の課題に直面しました。
LP(ランディングページ)制作や自動返信メールの設定といった要件も必要とされていたため、ノーコードでこれらを実現できるサービスを探している中で見つけたのがフォームメーラーでした。
無料版での試用期間中も操作性や機能面に大きな不満はなく、実際に稼働させるフォーム数が増えてきたタイミングで迷わず有料版へ移行。無料から有料への切り替えに、ためらいはまったくありませんでした。
フォームメーラーをどのように運用されていますか?
現在一番多いのは、マインクラフトのプログラミング体験会などのイベント申込みフォーム作成・管理で活用しています。特に一般向け(toC)の体験会イベントでは、ただフォームを設置するだけでなく、LP(ランディングページ)も併せて制作し、申込数の最大化を図っています。
LPに使用する画像やテキストなどのクリエイティブ素材はすべて社内で制作しており、制作から公開までの工程を内製化。コストをかけずにスピーディーな対応が可能となっています。
さらに最近では、リーフレットとWEB広告を別のLPやフォームに分けてABテストを実施。より効果的な集客・申込導線の改善を行っています。
Googleアナリティクス4(GA4)やGoogleサーチコンソールとの連携により、申込ページの流入状況やCV(コンバージョン)の分析も簡単に実現。効果測定もストレスなくできています。

他にも、夏期講習や春季講習のキャンペーン応募フォームや、生徒を対象にした合宿のアンケート、英会話の個人レッスン予約フォームなどでも活用しています。

フォームメーラー導入による具体的な効果や社内の声を教えてください。
フォームメーラーの導入によって、最も大きな変化があったのは、申込数の劇的な改善です。以前は電話や紙の申込書を使った受付が主流でしたが、WEB申込みへ切り替えたことで、ユーザーの利便性が大きく向上。時間や場所に縛られず申込みが可能となり、申込数の増加につながりました。
さらに、フォームやLPの制作にかかるコストや工数の削減も明確な効果として挙げられます。当時は、イベントごとに制作会社に5万、10万円の制作費で外注していました。しかも制作には、2週間ぐらいの時間がかかっていたのでコストと手間を大きく削減できたと思います。
また、最近追加されたスプレッドシート連携機能に対しては、社内で非常に高く評価されています。以前はCSVファイルを手動でダウンロードし、イベントごとに名簿を作成していましたが、担当者のローカルPCにしか名簿がない状態になる上、完全にリアルタイムのデータではないため、集計作業が手間でした。
しかし、連携機能によりイベントの名簿作成も楽になり、複数担当者での情報共有や集計作業もスムーズになり、社内では「まさに神アプデ」との声もあがっています。
フォームメーラーで良く利用する機能やおすすめ機能を教えてください。
- 条件項目設定
- ランディングページ作成
- 回答データのダウンロード
- チームメンバー管理
- 独自ドメイン設定
- 管理者宛て投稿通知メール
- チャットツールへの通知
- 投稿者宛て自動返信メール
「チームメンバー管理」機能はメンバーの上限いっぱいまで利用しています。広告宣伝を担当している部署でフォームやLPを作成し、その後のフォームの管理は各部門で管理しているのですが、管理画面を操作する人数が増えるとフォームを誤操作で削除するなどの予想外の事故が発生するのが怖いと感じています。
各フォームの関係者しか回答データを閲覧出来ないように設定することで、安全にフォーム運用ができるのは便利だと感じています。
あと、フォームを作成する際には、「管理者宛て投稿通知メール」と「チャットツールへの通知」を申し込みを見逃さないように設定しています。
通知のメールアドレスに関しては5つ設定しているのですが、5人以上の人に通知したい時やメールの通知だけだと対応が難しい場合にはChatworkに通知が飛ぶように設定しています。
担当者だけにメールが来るだけだと、対応が遅れたりすることもあるので、チャットに入っているメンバー全員に通知が来て、すぐに把握できるのはだいぶん便利です。
今後、フォームメーラーをどのように活用していきたいですか?
まず取り組んでいるのが、フォームやLPに独自ドメインを適用する施策です。これまでは、公式サイトやメールからフォームメーラーのページに遷移する際、どうしても「外部サイトに飛ばされた」印象が否めず、ユーザー体験として一貫性に欠けるという課題がありました。
現在は独自ドメインの導入により、公式サイトやMA(マーケティングオートメーション)ツールで配信されるメールと自然な連携ができるような工夫を始めました。
また、スプレッドシート連携機能の活用を発展させた新たな取り組みも進行中です。
具体的には、複数イベントの申込みデータをリアルタイムで集計・整理する仕組みを構築し、これまで手作業で行っていた集計業務の自動化を目指しています。
もしこの取り組みが成功すれば、担当者の作業負担を大幅に軽減にもつながると思っています。
▼フォームメーラーの導入事例
https://www.form-mailer.jp/case_studies/