Google アナリティクスを利用すれば、Webページを何人閲覧しているのか、どこから訪れているのかを知ることができます。
幅広いデータの計測や解析を無料で利用できるため、多くのWebサイト担当者が利用している便利なツールです。
今回は、初めての人でも分かるようにGoogle アナリティクスでできることや導入方法を分かりやすく紹介します。

Googleアナリティクスとは

■Googleが提供している Webアクセス解析ツール
Googleアナリティクスとは、Googleが提供するWebアクセス解析ツールです。
このツールを使うことで、ユーザーがWebサイトを訪れた後の行動を詳細に分析できます。例えば、どのページが最も訪問されているか、ユーザーがどこからサイトに来たのか、どのデバイスを使用しているのかなど、多岐にわたるデータを収集・解析することができます。
解析の結果をもとに、Webサイトのパフォーマンスを向上させるための具体的な施策を立てることが可能です。
例えば、どのページが離脱率が高いかを把握し、そのページの改善を図ることで、訪問者の滞在時間を延ばし、コンバージョン率を上げることができます。また、ユーザーの流入経路を分析することで、効果的なマーケティング戦略を立てる手助けにもなります。

■問い合わせ数やECサイト上での売上を増やすためのヒントを見つけることも可能
特に、問い合わせ数やECサイト上での売上を増やすためには、ユーザーの行動パターンを理解し、それに基づいたサイト改善が不可欠です。Googleアナリティクスはそのためのヒントを提供してくれます。
例えば、特定の商品ページに多くのトラフィックがあるのに購入に至らない場合、そのページの内容や配置を見直すことで売上を改善することができます。
Googleアナリティクスを活用することで、データに基づいた戦略的な意思決定が可能となり、Webサイトの成果を最大化するための道筋を見つけることができるのです。
これにより、ビジネスの成長を支援する強力なツールとなるでしょう。

Googleアナリティクスで計測できること

Googleアナリティクスは、さまざまなデータを計測することが可能です。

■サイト利用するユーザーの属性の把握
まず、サイトを利用するユーザーの属性を把握することができます。
これには、年齢、性別、興味関心、地域などの情報が含まれます。
これらのデータを活用することで、ターゲットオーディエンスに合わせたコンテンツやマーケティング戦略を練ることができます。

■流入経路がわかる
さらに、Googleアナリティクスは流入経路の分析にも役立ちます。
ユーザーがどのようにしてサイトにたどり着いたのかを知ることができるのです。
例えば、検索エンジンからのオーガニック検索、ソーシャルメディアからのリンク、リファラルサイトからのトラフィックなど、さまざまな流入経路を特定できます。
これにより、どのチャネルが最も効果的かを判断し、マーケティング活動の最適化に役立てることができます。

■サイト内でのユーザーの動きを知る
また、サイト内でのユーザーの動きを詳細に知ることができます。
どのページがよく見られているか、どの経路をたどっているかなど、ユーザーの行動パターンを追跡できます。
これにより、人気のあるコンテンツや、ユーザーがつまずきやすい箇所を特定し、サイトの改善点を見つけることができます。

Google アナリティクスの導入方法

①Googleアカウントを作成する

▼Googleアカウント
https://www.google.com/intl/ja/account/about

Googleアカウント

②Google アナリティクスにをサイトを登録する

▼Googleアナリティクスへの登録
https://analytics.google.com/analytics/web

Google アナリティクスにをサイトを登録

③測定用のGoogle タグを取得、サイトに埋め込む
左カラムのメニュー下部の「管理」をクリックします。

左カラムのメニュー下部の「管理」をクリックします。

「データの収集と修正」から「データストリーム」をクリックし、ストリームを選択します。

「データの収集と修正」から「データストリーム」をクリックし、ストリームを選択します。

「タグの実装手順を表示する」をクリック。

「タグの実装手順を表示する」をクリック。

「手動でインストールする」をクリックするとGoogle タグが表示されるので、コードをコピーし、HTMLのファイルにペーストします。

「手動でインストールする」をクリック

Googleアナリティクスの基本用語

Googleアナリティクスを使いこなすためには、基本用語の理解が欠かせません。

表示回数
ユーザーがWebサイトやアプリを表示した回数
■セグメント
セグメントは特定の条件でデータを絞り込むための機能で、例えば特定地域のユーザーの行動を詳細に分析したい場合などに活用できます。これにより、ターゲット層の行動を深く理解することが可能です。
■ユーザー数
特定の期間内にサイトを訪れた個別のユーザーの数を示します。
一方、「新規ユーザー数」は、初めてサイトを訪れたユーザーの数を指します。
これらの指標は、リピーターと新規訪問者のバランスを把握するのに役立ちます。
■平均エンゲージメント時間
ユーザーがサイトまたはアプリを、実際に見ていた時間。
パソコンのブラウザで開いているが別のタブを見ている、バックグラウンドで開いているといった状態の時間は除外されます。「総エンゲージメント時間÷ユーザー数」で計算できます。
■セッション
ユーザーがサイトに訪れてから離脱するまでの一連の活動を意味します。「平均セッション時間」は、1セッションあたりの平均滞在時間を示し、ユーザーがサイトでどれだけの時間を費やしているかを把握できます。
■コンバージョン
コンバージョンは、サイト上で設定した目標が達成された回数を示します。
例えば、購入完了、フォーム送信、メルマガ登録などがコンバージョンに該当します。
コンバージョンを追跡することで、マーケティング活動の効果を測定し、サイトの改善ポイントを見つけることができます。
■イベント
ページの閲覧やページでのクリック、ページのスクロールなどユーザーが起こした行動を指します。

Googleアナリティクスを利用する

■サイト利用するユーザーの属性を把握する
プロパティの「レポート」をクリック。

プロパティの「レポート」をクリック

「ユーザー」セクションの「ユーザー属性」レポートを選択します。ここでは、ユーザーの年齢、性別、興味関心などのデータを確認できます。

「ユーザー属性」

■サイト内でのユーザーの動きを知る
プロパティの「レポート」をクリック。

プロパティの「レポート」をクリック

「エンゲージメント」セクションの中から「エンゲージメント概要」レポートをクリックします。このレポートでは、ユーザーのエンゲージメントに関する全般的な情報を確認できます。

エンゲージメント概要

「イベント」レポートでは、ユーザーがサイト内で行った具体的なアクション(イベント)を確認できます。例えば、ページビュー、クリック、フォーム送信などのデータを確認できます。

イベント

Webサービスとも簡単に連携できる

測定用のGoogle タグを自分のサイトに埋め込む必要がある場合には、HTMLファイルを更新して、ファイルをサーバーにアップする作業が発生します。
専門的な知識が必要なので、少しハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか?

しかし、フォーム作成サービスの中には簡単にGoogleアナリティクスを設置できるサービスもあります。
フォーム作成サービス「フォームメーラー」ではHTMLファイルの更新やサーバーへのファイルアップ作業なしで、Googleアナリティクスを簡単にフォームと連携できます。
フォームメーラーで作成したフォームでも、Googleアナリティクスを導入することで、フォームに訪れるユーザーの行動を詳細に把握できます。この連携により、どのチャネルからフォームにアクセスされているのか、ユーザーがどのような経路をたどっているのかを追跡できます。
Googleアナリティクスを活用することで、サイトやフォームのパフォーマンスを改善し、ユーザーとの効果的なコミュニケーションが可能になります。

このように、Googleアナリティクスを使ってサイトやフォームに訪れるユーザーと上手く向き合うことで、データに基づいた意思決定が可能となり、最終的にはコンバージョン率の向上やユーザーエクスペリエンスの向上に繋がります。是非、Googleアナリティクスを活用して、効果的なサイト運営を目指しましょう。

▼フォームメーラー
https://www.form-mailer.jp/

フォームメーラー