フォームメーラーと連携できるRe:lation
Re:lationとは?
突然ですが、みなさん「Re:lation」というサービスをご存知ですか?
Re:lationは株式会社インゲージが提供している、「メール・LINE・チャット etc.顧客対応の「困った」をなくすマルチチャネル対応の顧客対応ツール」です。

「フォームメーラーが連携できるサービス」として以前からフォームメーラーの公式サイトでも紹介しています。
フォームメーラーと組み合わせることで、業務がより一層効率的になる優れモノのツールなんです!
今回はインゲージさんの協力のもと、実際にフォームメーラーとRe:lationを連携して使ってみた上で、どのような点で便利になるのか紹介していきたいと思います。
Re:lationとの連携でできること
フォームからの投稿に返信できる!
フォームメーラーには、フォームへの投稿に対して手動で返信する機能がありません。
そこで、管理者宛メールの送信先をRe:lationとことで、Re:lationから返信することができるようになります。
フォームを問い合わせや申し込みの「入り口」として活用し、顧客とのやり取りや顧客管理はRe:lationで行うことで、より質が高く、長期的な顧客対応を続けていくことが可能になります。
メールのステータス管理ができる!
投稿に対して返信ができるようになると、次に必要になるのは対応状況を管理するステータス管理機能ですよね。
まだ「未対応」なのか「対応中」か「確認中」か、問い合わせが多ければ多いほどステータス管理が重要になります。
フォームメーラーでも回答データにコメントを付けて対応状況を管理することができますが、Re:lationではステータス管理機能があるので、対応漏れを防いだり、チーム内での対応状況を一目で把握することができ、とても便利です。
メール返信の承認フローがある!
Re:lationは複数の担当者で利用できますが、顧客への返信メールを送信する前に、確認担当に内容確認の承認依頼をすることができます。
また、顧客対応をチームで管理するだけではなく、チームメンバーごとに細かく権限を付与することが可能。
大切な顧客に誤った返信を送ることを防いだり、対応に慣れないスタッフが作成した文章を事前にチェックすることで顧客対応の質だけでなく、チーム全体の顧客対応能力を上げていくことができます。
フォームメーラーとの連携方法
それでは、実際にフォームメーラーとRe:lationを連携するための設定手順を画像付きで紹介していきたいと思います。
Re:lationと連携するためには、お使いのメールアドレスの種類によって設定方法が異なります。
どの場合も設定自体は数分でできる簡単なものですので、自分のメールアドレスの種類に合わせて設定してください。
詳しい設定方法はこちらで説明されています。
今回はフォームメーラーでも利用者の多いGmailを例に手順を説明します。
①Re:lationで転送用のメールアドレスを取得します

②フォームメーラーの管理者宛メールの送信先として送信設定しているGmailにログインして転送設定をします。


転送用メールアドレスを入力して「次へ」
③「次へ」をクリックすると認証コードが送信されるので、Re:lationの管理画面で確認した認証コードを入れて下さい。
これでフォームに投稿があると管理者宛メールがRe:lationにも送信されるようになりました。
なんと設定はこれで終わりです!!
では実際に連携して確認してみましょう。


簡単ですね!!
では次に、管理者宛メールに返信してみましょう。
これはフォームメーラーではできない機能。

メール右上の「返信」をクリックすると・・

ここで返信メールを作成していきましょう。
あらかじめ用意したテンプレートで定型文を簡単に作ったり、送信時にステータスを指定したり、予約送信も可能です。その他、ラベルを貼ったりファイルの添付も可能です。

一連の作業はどれも特別難しい設定なども必要なく、ワンタッチで簡単にできました。
まとめ
Re:lationをフォームメーラーと連携することで、顧客対応をよりスムーズに行うことができる、ということが伝わったでしょうか?
お問い合わせ対応や注文対応を複数人、複数フォームで行っている方は業務を効率化できることは間違いありません。
Re:lationでは20日間の無料トライアルも実施しているので、興味を持った方は資料をダウンロードして確認してみてくださいね。
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問い合わせ対応はフォームメーラーだけで充分、という方にも役立つ情報が満載の資料ですので、ぜひご覧ください!
お問い合わせ対応の属人化を防ぐためのノウハウ集:

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