SNSへの告知やセミナーポータルサイト、広告などで集客するには文字だけではなくバナー(画像)が必要だったりします。
「バナーって何?」「作るには何をすれば良いの?」と困っているそこのアナタ!集客できるバナーをプロに頼まずに自分で簡単に作る方法を詳しく解説して行きます!

バナーって何?

Webページに表示されているキャンペーンやイベントをお知らせする画像や、サイトを紹介する画像などがバナーになります。
バナーは、商品やサービスの認知拡大、閲覧数を上げたいWebページやフォームへユーザーを誘導するためなど、Web上の看板やのぼりのような役割があります。

■バナーのイメージ

バナーのイメージ
バナーのイメージ

バナーの設置場所

下記は主なバナーの設置場所です。バナーを作成する時は設置場所によってサイズなどを変える必要があります。サイズはmmやcmではなく基本ピクセル(px)を単位とし、「横×縦」で記載されることが多いです。

  • SNS
  • ブログ
  • ホームページ
  • 広告(Google広告、Yahoo!広告など)
  • セミナーポータルサイト

セミナーバナーの作成方法

制作会社に頼む場合

バナー作成をプロのデザイナーや制作会社に頼む方法があります。
数千円からバナー作成を依頼でき、仕事依頼サイトなどで簡単に発注できます。まずは制作会社のお問い合わせフォームから相談してみるのも良いかもしれません。

▼仕事依頼サイト
https://crowdworks.jp/

多くのプロが利用するAdobeのツールで作成する場合

バナーを自分で作成する場合はillustratorやPhotoshopなどの画像作成ツールを利用している方が多いです。プロのデザイナーも利用しているツールなので、クオリティの高いバナーを作成可能です。ただ月額料金が数千円かかり、機能も満載なので使いこなすには時間がかかります。

▼Adobeのサイト
https://www.adobe.com/jp/

無料から利用できるCanvaで作成する場合

Canvaは無料から導入できる画像作成ツールです。テンプレートが用意されているので、イチからデザインを考えなくても簡単にバナー作成可能です。無料版では人物だけ切り抜くことができないなど機能の制限がありますが、初心者にはおすすめのツールです。

▼Canvaのサイト
https://www.canva.com/ja_jp/

昔から愛されるGIMPで作成する場合

GIMPは、無料でさまざまな画像編集の機能が使えるソフトです。無料で使えるにもかかわらず、有料ソフトと同レベルの機能を搭載しています。1995年から愛されているファンの多いツールです。

▼GIMPについて
https://enjoypclife.net/gimp-japanese-download/

セミナーバナー作成で押さえておきたいポイント

ブログなどのOGP画像を作る時はサイズが大事

OGP画像とはブログをSNS上でシェアするときにブログのページタイトルと一緒に表示される画像です。サイズを適当に作成すると、文字が途中で切れた状態でシェアされてしまう場合もあるので、最適なサイズでの画像作成は大事です。
代表的なSNS、「Facebook」「Twittter」できれいに画像を表示させたい場合は「横1200×縦630ピクセル」で作成するのがオススメです。

Google広告にバナーを出稿する時もサイズが大事

GoogleやYahoo!、Facebookなどへ広告を表示させたい時もバナーは必要になってきます。
例えば、Google広告にバナーを出稿する時にはたくさんのバナーサイズを登録できますが、まずは下記の5種類のバナー作成から始めましょう。

  • 300×250
  • 728×90
  • 160×600
  • 320×50
  • 300×600

キャッチコピーは簡潔で伝わりやすく

伝えたい情報がたくさんあって、バナーに文章を詰め込もうとしてませんか?
人が一瞬で認識できる文字数はそんなに多くありません。10数文字で分かりやすいキャッチコピーをバナーには配置するようにしましょう。

デザインは見やすさ・読みやすさを考慮する

初心者があれもこれもと目立たせたいと思って色数を多くしたり、背景と文字が同じような色でバナーを作成すると、集客効果のない残念なバナーになってしまいます。

色を多く使えば、本当に目立たせたいキャッチコピーが目立ちにくくなったりします。要素の優先順位を決めて大事なコピーにだけ色を付けることで伝えたいことが伝わるバナーにしましょう。
基本的に3・4色でバナーを作成するのがコツです。

また、バナーが見やすいように背景と文字の色はメリハリを付けるように作成しましょう。
文字と背景で同じような色を使ったり、明るさが同じような色を使うとメリハリがなくなり、見づらいバナーになります。注意して配色してください。

セミナーバナーに使える!写真などの素材を集めたサイトを紹介

■pixabay
海外クリエイターが作品を提供しているフリー素材サイト。おしゃれな写真が欲しいという方にはぴったりでしょう。
https://pixabay.com/ja/

■ぱくたそ
ぱくたそは風景や人物などの写真や、見て楽しい写真素材を完全無料で提供しているサイトです。
https://www.pakutaso.com/

■ICOOON MONO
いろいろなアイコン素材が揃っているサイト
https://icooon-mono.com/

セミナーバナーを作ろう!

ターゲットや用途に合わせたセミナーバナーを作成すれば、LP(ランディングページ)や申し込みフォームに多くの人を集めることも可能です。ぜひこの記事を参考に、セミナーを成功させるためのバナー作りを始めてみませんか?

また、せっかくバナーで集客に成功してもフォームやLPの直帰・離脱率が高くては意味がありません。フォーム作成ツール「フォームメーラー」を利用すれば、フォームに訪れた見込み客が、ストレスなく申し込みできるようにサポートする機能が満載です。例えば、バリデーション機能で入力漏れをリアルタイムでチェック、フォームから離脱しようとしたときにはアラートを表示し、誤操作での離脱を防ぎます。 さらにLPを作成する機能も搭載されているので、専門知識なしで誰でもLPを作成可能。

無料で14日間すべての機能を利用可能ですので、ぜひ一度登録してセミナー申し込みページを作成してみてください!

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