ビジネスチャットツールは、社内で情報共有するときに便利でオススメなツールです。
メール・電話よりもスピーディに複数人とコミュニケーションできるので、多くの企業で導入が進んでいるツールのひとつです。
今回は数多く存在するビジネスチャットツールの中から厳選し、本当に社内共有に便利なビジネスチャットツールを紹介します。

ビジネスチャットツールとは?

ビジネスチャットツールとは、ビジネスで役立つ機能を多く搭載したチャットツールです。部署や全社員に向けて、情報共有できるグループチャットを作成できたり、音声やビデオ通話でのコミュニケーションが可能なツールもあります。
メールのような署名や冒頭の挨拶をメッセージに書く必要もなく、手軽にコミュニケーションができるのがチャットツールの魅力です。

選び方のポイント

世の中にはビジネスチャットツールは数多くありますが、選定する際には次のポイントが重要になってきます。

  • 必要な機能が揃っているか
  • 料金はどれぐらいか
  • 外部サービスとの連携

ビジネスチャットツールは、無料から導入できるサービスもあります。ただ、多機能になれば料金も高くなってきます。自分たちが必要としている機能を洗い出して、最適な料金プランを提供しているビジネスチャットツールを選択してください。
また、普段利用しているサービスとの連携も大切なポイントです。
サービスの通知情報をチャットに集約し、業務効率を高めることもできます。

オススメのビジネスチャットツール

Chatwork

シンプルな機能で簡単に利用を始めることができる、中小企業向けビジネスチャットツールです。
介護業界や士業、製造業界など30万社以上で利用されています。グループチャット機能やビデオ通話機能を搭載。多くの外部サービスとの連携も可能なのでChatworkに通知をまとめることもできます。

Chatwork
料金:0円〜
https://go.chatwork.com/ja/

Slack

2013年にアメリカでリリースを開始した世界中で利用されているビジネスチャットツールです。
ファイル管理、ビデオ通話機能を搭載し、無料から導入できるのも魅力的です。Webブラウザ、モバイルアプリなど幅広い環境でも利用可能。検索機能も充実しているので、過去のコメントやメッセージも見つけやすいです。

Slack
料金:0円〜
https://slack.com/intl/ja-jp/

Microsoft Teams

マイクロソフトが提供するビジネスチャットツールです。
多くの企業で利用されているMicrosoft Officeとの便利な連携も可能で、業務で必要なファイルや資料をすぐに共有できます。テレビ会議もスムーズ行えるので、リモートで共同作業を行う際にも安心して業務を進めることができます。マイクロソフト製品ですが、Windowsだけではなく、MacやiOS、Androidに対応。

Microsoft Teams
料金: 0円〜
https://www.microsoft.com/ja-JP/microsoft-teams/group-chat-software

WowTalk

国産ビジネスチャットツール。直感的な簡単操作と行政機関で採用されるレベルの高セキュリティ体制でさまざまな業種で支持されています。22カ国語への翻訳対応なので、海外スタッフとのやり取りも円滑にします。有事災害の時、社員の安否を確認できる安否確認機能も搭載。導入後の手厚いサポートもあるので、チャットツール初心者にもオススメです。

WowTalk
料金:月額300円〜
https://www.wowtalk.jp/

Direct

建設や工事など、立って働く現場で多く活用されているビジネスチャットツールです。
100%国内開発、国内管理。幅広い年齢の人が使いやすいLINEに似た馴染みやすいUIは、すぐに現場でも定着するのではないでしょうか。

Direct
料金:月額6,000円/10名〜
https://direct4b.com/ja/

ビジネスチャットツールのデメリット

チャットツールの導入でスムーズなコミュニケーションを実現できる反面、デメリットも起こる場合があります。

  • メールや電話よりも気軽にコミュニケーションできるので、無駄なやり取りが増える
  • スピーディにメッセージのやり取りができることで、認識違いや誤解も生まれやすい

業務の効率化を目的にビジネスチャットツールを導入して、生産性を低下させてしまうのは回避したいところです。業務の「報・連・相」をスピーディに行うのにチャットツールは最適です。
しかし、社内の申請や問い合わ窓口などは認識違いや誤解が生まれやすいチャットツールを利用すると無駄なやり取りが増えて生産性を低下させる可能性があります。

社外はもちろん、社内の申請・問い合わせ窓口にはフォームが必須

社内の申請や問い合わせ窓口にフォームを利用することで、無駄な作業を減らすことも可能です。例えば高機能なフォームであれば事前に必要な情報の質問項目を設定でき、必須項目に入力漏れがないか、入力内容が正しいかをリアルタイムでチェックします。
自動返信メール設定もあるので、申請や問い合わせへの「受付けました」の返事も不要です。

そんな社内申請や問い合わせ窓口に最適なフォームを簡単に作成できるのが、フォーム作成サービス「フォームメーラー」です。

フォームから問い合わせがあった場合にChatwork、Slack、Microsoft Teamsへ通知する機能もあるので、問い合わせや申請の見逃しも防止できます。
ぜひビジネスチャットツールとともに、フォームメーラーも利用してみてください。無料から導入できる低価格で高機能なフォーム作成サービスです。

▼フォームメーラーのサービス紹介サイト
https://www.form-mailer.jp/

▼フォームメーラーとビジネスチャットツールとの連携方法
https://support.form-mailer.jp/support/solutions/folders/44001232053